第43回母校を励ます会 教育講演会が開催されました

10月10日片貝中学校体育館に於いて第43回母校を励ます会 教育講演会が開催されました

講師は第44回(平成3年)片貝中学校卒業 飛翔会の安達練さん(八島出身)です。

安達練さんは思春期にお姉さんが聞いていた音楽(J-POP)の影響を受けて楽曲製作者の小林武史さんに憧れ御両親からシンセサイザー(いろいろな楽器の音を出せる電子機器)を買ってもらい音楽制作にのめりこむようになったそうです。
東京の大学卒業後、機材運搬のアルバイトとして小林武史さんの会社に入り、運搬の仕事を続けていくうちにその努力が認められ少しずつ楽曲製作の仕事をさせてもらえるようになり現在の仕事をするようになったそうです。
現在は映画音楽の楽曲製作、他の人が製作した楽曲の編曲(アレンジ)、コンサートのマニュピレーター(コンサート全体の流れを制御する人、例えるならオーケストラの指揮者+演出家)など音楽に関する幅広い仕事をされているそうです。

講演会の後半では片貝小学校の校歌を題材にして編曲の仕事を実演されました。

最初はピアノの伴奏だけだったところに楽器を付け加えたり色々な和音を加えることにより暗い印象や明るい印象になったり落ち着いた感じから元気な感じになったりと編曲次第で大きく印象が変わることを説明されながら実演されて行き、生徒児童は熱心に聞き入っていました。

安達さんは最後に
「大きくなったらどんな仕事に就きたいか、何をやってみたいか、夢を持つことが大事」
「人生は時間が限られている中失敗がつきもので失敗をやり直す時間を作るために早く行動することが大切」
「独りでは大変でも仲間の協力を得て成し遂げることのありがたさを知ることも大事、こんな今日の話から音楽に興味をもってもらえると嬉しい」
と生徒児童に語り掛けました。

講演の後に生徒児童の代表より
「音で支えるとか、この人と働きたいという意欲をもつことの意義がよくわかった」
「生放送が一見簡単でもプレッシャーあることに驚き、たくさんの曲があるなかで今日の話を聞き音楽を聴く耳が変わりそう」
「自分の『好き』を仕事にできるといいなと思った」
といった感想が発表されました